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フェライトスコープFMP30 フェライト組織量の測定器

FERITSCOPE<sup>®</sup> FMP30

FERITSCOPE® FMP30

フェライト組織量を測定する装置です。測定単位は、%FeあるいはWRC-FNが選択可能です。測定範囲は、0.1~80%Feあるいは0.1~110FNのフェライト組織量を測定することができます。

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特長

  • 測定単位はWRC-FNあるいは%Feが選択可能。測定範囲は、0.1~80%Feあるいは0.1~110FNのフェライト組織量
  • 平均値、偏差値、最小最大値、測定値幅などの統計処理機能付き
  • 連続測定モードやデータをブロックごとに分けて記録するマトリックス測定モードが可能

主な仕様

FERITSCOPE FMP30は、オーステナイト鋼と二相ステンレス鋼のフェイライトの組織量を磁気誘導方式により測定します。すべての磁性構造体部分、例えば、デルタ・フェライトや変態マルテンサイトをはじめ、他のフェライト相も測定できます。
磁気誘導法によるBasler-StandardとDIN EN ISO17655に準拠したフェライト組織量の測定ができる測定器です。

測定方法 磁気誘導法
測定値記録 20,000件
本体寸法 170 x 90 x 35 mm (L x W x H)
LCDディスプレイ 44 x 57 mm (L x W)
重量 約340g (プローブ無し)
電源 単三電池 x 4本、またはACアダプター
PC接続 Mini USB port
Bluetooth (オプション品)
その他 測定レンジ、繰り返し精度は接続プローブの仕様による

主な用途

  • タンク・パイプなどの物理学的強度や薬品耐抗性などに影響するオーストナイト鋼の溶接部や二相ステンレス鋼のフェライト組織量の測定
  • 化学プロセス工場などのパイプやタンクの溶接部の熱による相の変化の検出や経年変化などを測定

ソリューション

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