膜厚測定

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蛍光X線式測定器XULM®シリーズ

FISCHERSCOPE<sup>®</sup> X-RAY XULM<sup>®</sup>

FISCHERSCOPE® X-RAY XULM®

測定方向が下側から照射される蛍光X線膜厚測定器です。電圧とフィルターの組み合わせにより、薄い皮膜から厚い皮膜まで測定が可能です。

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特長

  • 測定方向が下側から照射されるため、サンプルのポジショニングが容易
  • 電圧とフィルターとの組み合わせにより、薄い皮膜から厚い皮膜の測定可能
  • 測定スポット面積100µmレベルまで測定可能

主な仕様

下から照射型の蛍光X線による膜厚測定と素材分析装置となります。電動で交換できるフィルターとコリメーターを持っており、様々な組み合わせが可能です。

型式 XULM 240
測定元素範囲 Ca(20)~U(92)
X線検出器 比例計数管(PC)
X線管球 マイクロフォーカスチューブ
プライマリフィルター 3種類
コリメーター数/サイズ 4種/0.05 x 0.05mm~Φ0.3mm
本体寸法 403 x 588 x 444mm (幅 x 奥行 x 高さ)
測定室内寸法 310 x 320 x 174mm (幅 x 奥行 x 高さ)
消費電力 最大120W

主な用途

  • コネクターや接点の多層コーティング層測定
  • 量産部品のねじやナットの防蝕メッキ Zn/FeやZnNi/Feなどの電気メッキ皮膜
  • 貴金属などの鑑定

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